屋上へ着いて、
俺は伸びをしながら
未沙に話しかけた。
「‥どうした?
なんか難しい顔してたぞ?」
『べっ別になんでもないよ』
「嘘つけー♪
言えよ」
『えっと、ほら
2人とも楽しそうに話してるなぁーなんて‥』
「‥お前、さっきのが楽しそうに見えるなら、眼科行った方がいーぞ。
どう見たって、水谷が一方的に喋ってただろ。」
こいつ嘘つくの下手すぎ。とことん面白れーな♪
『‥‥うぅ‥』
未沙は「しまった」とでも言うような顔をしている。
「言わなかったらキスな。はい10、9、8、‥」
『ぅええぇ?!
待って!!言います言いますってば!!!』
ちっ
キスする口実だったのに‥
そんなにキスするの嫌なのかよっ
.
