『きゃっ!!』
未沙が驚いた声を上げる。
その声で我に返った。
「ぅわっ」
俺‥何してんだ!?
自分でも驚いて未沙から離れた。
『へ???』
「あ‥えと‥ごごごめんっ!」
『え‥う、ん??』
なんか咄嗟に謝ってしまった。
未沙も頭が?でいっぱいって感じだ。
俺が焦って俯くと
未沙が上目遣いで俺の顔を覗き込んできた。
目をクリッとさせて
まばたきをパチッとする。
その顔は可愛いとしか言いようがなかった。
上目遣いっっっ
こ、コイツ!!!!!!
そういう顔が1番ヤバイって分かってやってんのか?!
計算してんのか?!!!
俺は耳まで赤くなった気がした。
いや‥多分なってたんだと思う。
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