あの人ときみをさびしく
 見るあいつ。

 なぜかその光景が
 僕の胸をつかんで、はなさない。


 きみの笑顔も胸をしめつけるけど

 あいつの切ない顔は、、


 心臓をとられるような感じ。

 もう苦しくて苦しくて。


 バンっっ

 なーんて顔してんの!!

 背中をたたかれた。



 ギッとあいつをにらむ。

 アハハハハハハ

 大声で笑うアイツ。

 、、、、、元気ならいっか。

 でも無理に笑ってる気がして、、

 ア ハ ハ ハ ハ ハ ハ

 悲しく響く。

 僕はアイツを笑えなかった。



 ん?今僕のこころに居るのは、、









 "僕"が"アタシ"に

 なるのかなあ、、、、、、、、。