僕ときみ



 あっあしたお礼に
 ご馳走してくれるって~!!

 きゃーきゃー
 喜ぶきみ。

 行く?

 って聞いてくるけど
 僕はあの人ときみの幸せそうに
 笑うきみが見たくないし
 行ってもつらいだけだもん。

 ふたりっきりで行っておいで。

 ってかっこよく言う。

 ぎゅ

 こぶしを強くつくる。
 手に爪のあと。痛みはない。

 なに着てこーかなあ。

 今からクルクル服を
 選ぶきみ。
 そんなきみはとても可愛い。

 僕のためにそんな必死に
 なってくれるなら
 死んでも良いのにな。

 とか思いながら

 もう見てられない。

 とおもい、
 おやすみ。を告げた。

 一緒に悩んでよ~。

 とか言いながら
 きみはがんばってる。