僕が男のコなのか

 女のコなのか。


 そんなコトはどうでも良くて。



 大切なのは、

 きみが好きだってことだった。


 きみに出会うまでは

 知らなかったよ。


 きみに出会ったのは僕の始まり。


 きみにとっては

 悪夢の始まりだったのかも。



 ごめんね。

 でも僕は幸せだったんだ。