少し前行く君の手が、
何メートルも先にあるよう。

何度も試みるが触れられない、その手に。


君が好きな気持ちと恥ずかしさが、私を邪魔して仕方がない。


誤解しないで、嫌いじゃないから。

誤解しないで、好きすぎるからこうなるの。




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