【長編】Lover only of name[おまけ追加]

「....やっぱダメ。」


柚は、やっぱ、恥ずかしくて言えないみたいだ。


「柚、キスしていい?」


これだろ?


俺は、わかるようになっただろ?


「へっ?」


柚は、すげぇ吃驚してる。


「なんつー驚き?」


俺は、そんな柚に笑うしかない。


「だって.....」


「気のせいじゃなければ、柚もしたいんじゃないかと.....」


こういうのは、照れくさいな。


柚を見てるから、わかるけどさ。


こんな些細なことは....


まあ、柚を理解できるのは俺だけ。


「雄一。
私もキスしたい。」


柚が素直になった。