【長編】Lover only of name[おまけ追加]

「柚らしくないぞ?」


そうだよね。


いつも雄一には、強気な気がする。


けど.....


恥ずかしいよね。


「あのね.....」



なんかモゾモゾしてるのが余計に挙動不審で....


どうしたらいいかな?


なんか、誤魔化せないかな?


無理....かな?


「柚。
まだ、不安?
どうしたら不安が解消される?」


私、おかしいよね。


私が告白されたのに。


雄一が不安になるはずなのに。


私が不安定とか....。


「雄一、ごめんね。」


「なにが?」


雄一は、何事もない感じ。


「だって....」


「柚がかわいいからいいよ。」


「かわいくないもん。」


私は、恥ずかしくて雄一から視線を逸らした。


「そういうのも全部がかわいいんだって。」


雄一は、そういって私を抱きしめた。