「柚、キスしようか?」


さすがに、これぐらいはしたい。


「えっ?」


柚は、すごい吃驚して俺を見た。


「ここじゃ、あれか.....」


さすがに、柚の家の前だしな。


「大丈夫だよ。」


柚がそういうと柚からキスをしてくれた。


柚は、軽いキスですぐに離れた。


けど、今度は俺からもう一度キスした。


俺は柚が離れないように後頭部を押さえ、激しいキス。


抑えられない衝動。


たまに柚から声が漏れるのがまた厭らしい。


これ以上の事は、今はできない。


けど、今度そんな時になったら、止めないからな。


覚悟しろよ、柚。





fifth story
yuichi side end.