【長編】Lover only of name[おまけ追加]

受け入れたくない。



怖いよ。


「友紀ちゃん」


ななくんが友紀の名前を呼ぶと友紀は戻ってきた。


なんか羨ましいな。


初々しい2人。


三緑さんの気持ちを聞くまでは、同じだったのに。



憂鬱だよ。



「私、雄一に連絡しなきゃだから.....」



「柚希、ここでは、まずいんじゃない?」


友紀は、視線をズラして教えてくれた。


三緑さん。


あれ?


予定があるんじゃ....



私を監視するの?


つけいる隙を狙ってる?


不安で押しつぶされそうな私には、わからない。


「大丈夫。
言ってあるから。」


そう言って、雄一に電話をかけようとした。