唇を青く染めて呪いの謳を謳いながら【長編集】




…そして。目覚し時計が鳴って
私は静かに起きて、止める。

両親に見つからぬ様
息を殺して

洋服に着替え

机に置いた物をバッグに入れ
足音立てずに家を飛び出した。