1時間目を、2人でさぼって屋上に行って、初めてのキスをしたー。
その後、2人で顔を見合わせ照れ笑いをしてそのまま屋上で手を繋いでねっころがって、空を見た。
「ああー、このままを写真に収めれたらなぁー。」
「カメラないの?」
一星は、私を見て微笑んだ。
「今、すっげー幸せだからさ何かの形で残すんじゃなくて、今を感じてたい。レンズ越しで見る時間がもったいないじゃん。」
容赦なく恥ずかしい言葉をかけてくる。
「・・・今なら少し母さんの気持ち分かるかも・・・。」
「え?」
「明日、相川がいなくなったりしたら俺も母さんみたいになるかもしれない。」
「・・・。」
その後、2人で顔を見合わせ照れ笑いをしてそのまま屋上で手を繋いでねっころがって、空を見た。
「ああー、このままを写真に収めれたらなぁー。」
「カメラないの?」
一星は、私を見て微笑んだ。
「今、すっげー幸せだからさ何かの形で残すんじゃなくて、今を感じてたい。レンズ越しで見る時間がもったいないじゃん。」
容赦なく恥ずかしい言葉をかけてくる。
「・・・今なら少し母さんの気持ち分かるかも・・・。」
「え?」
「明日、相川がいなくなったりしたら俺も母さんみたいになるかもしれない。」
「・・・。」


