プラネタリウム

「俺、本当に相川が好きだ。出会った日からずっと・・・!」 



「!!」



一星は、顔を赤くして言ってくれた。



「今まで、何人かと付き合ったけど一度も家のこと言ったことない。全部、自分から逃げたくて数分でもあの状況から逃げたくて・・・、でもおまえが横にいてくれたらって、思えた。」


「なんで?」



「俺は、運命だって信じてる・・・。」