プラネタリウム

「あー、もしかして美穂、王子
狙ってるなあ!」





愛美が、美穂をからかってい
た。





「違うってー!」





そう、否定する美穂の顔は赤く
なって笑っていた。






なんで?






なんで、こんなに心が晴れない
んだろう・・・。





愛美と同じように、からかえな
いんだろう。





「あ、そろそろ授業始まる。」




由梨が、時計を見ながら言う。





みんな、それぞれの席に行く。






私も・・・。