ピッピッ─── 部屋に入ると、規則正しい機械の音。 雪奈が生きている証。 その音はただ、僕の絶望を掻き立てる。 苦しそうに顔を歪める雪奈。 『おい雪奈…しっかりしろよ!なぁ…雪奈』 「…ユ、ウ?」 『っ────』 「ずっと──── ずっと、愛してる」 『っ!…僕、も───── 一生、雪奈だけを愛してる────』