「…何泣いてんのよ、ユウ」 『うるさい。』 「クスッかわいー」 『…雪奈?』 「ん?」 僕はポケットから婚姻届けを取り出した。 「えっ…これって」 『約束しただろ?16になったら僕と結婚してって』 「っっ…ぅ…でも、うちはもう──」 『雪奈!言っただろ?雪奈の残りの人生の半分を僕にくださいって… 雪奈、僕と結婚してください』