絶対的服従



泣き疲れてそのまま眠ってしまったのか目が覚めたら朝になっていた。




ゆっくり身体を起こす。




「…背中いたっ……」



時刻は6時30分。



頭がボーとして身体に力が入らない。




駄目だな……私……。


こんなに弱かったっけ…?



何とか身体を動かし洗面所に行く。



あ〜あ。


酷い顔。



泣いちゃったから腫れちゃった。