絶対的服従




「じゃあ須崎さん!後ほど!!!!」




慌ただしくドアを閉め走り去っていく静音を見てため息をつく。




「俺、完全に間違ったな…」




そんな事も知るよしもなく更衣室で着替えている静音。




早く着替えなきゃ!



昨日やり残した仕事も残ってるし。



やり残したしたって言うより、やり残されたって言った方が正確かな。