「もう家には帰れないから…」 「どうすんのよ…」 「実家に帰る。」 「平気なの?」 「こうしているより、実家に帰った方が安全だよね…すぐに帰ったら、探されるかもしれないから… 少しだけ、美優ちゃんちにいさせてもらえませんか?」 「…いいけど…」 「ありがとう!!」 アタシはナメていた。 風紀がバレたって… 話をすれば、どうにかなんじゃないかと思っていた。 こんなに焦る愛ちゃんを見ても、何だか実感できなかった。 愛ちゃんが風呂に入ってる間に、ユッキーは帰った。 軽いキスをして。