「俺だってあやのさんの近くにいるやつにヤキモチやきますよ。」
「嘘だ・・・」
「本当っす(笑)なんなら正弘に聞いて?俺あやのさんに会いたくて学校抜け出そうとしたんすから!」
「な・・・!?」
「後、わざとあやのさん家の近くのコンビニに行ったり、メールですむことを伝えに会いに行ったり・・・言い出したらきりがない(笑)」
「ひろ・・・」
「不安なのは同じっすよ。会社の同僚に嫉妬もする、何で俺はそこにいないんだって」
ひろがこんなに思ってくれて・・・
「でも不安なのは好きの裏返しなわけで、結局俺は俺で・・・・・あれ?何言いたいんだっけ?汗」
「とにかく俺が言えるのは」
「あやのさんが大好きってことっす!」
