時を越える愛歌

ちゃんと…伝えれた。





期待はしてないけど、心が軽くなった。








顔がめっちゃ熱い。





今頃あたしの顔は真っ赤っかなんかな(笑)








隆平「僕にとって柚葉は…妹みたいな存在やねん…御免」






美花「…」










そっか…やっぱり“妹”やねんな。






あたしはお兄ちゃんから大切な人に変わったけど、







隆平くんにとってあたしは、いつまでも妹やってんな…









大丈夫。悲しくなんかない。





こうなる事を予想して言ったんやんか。








自分の気持ちを伝えれて…良かった。










柚葉「そっか!妹かぁ~なんか隆平くんの妹やったら楽しいなぁ!」






隆平「楽しい?それは良かった(笑)」







柚葉「なんか急に変な事言い出して御免な!今日はこれを言いに来ただけやってん」





隆平「本間に御免なぁ…柚葉ありがとう」







柚葉「なんで誤るんよー!(笑)」








このままの関係でいれますように…