『…梨華………だめ??』



だめなわけなぃ...
私だって好きだったんだもん。




『…ぃぃょ。』



大樹くんが軽く微笑む。




『梨華……立って』

大樹くんが先に立つ。
私もゆうとおりに立った。


ぎゅうッ...




いきなり抱きしめられ
そのまま
私わ小屋の壁に押し付けられた。

心臓が音が響く..



『…ぃい??』

私わ静かに頷く..



はぢめてのキスをした。

温かくて優しいキス―。








10月15日
大樹くんとの恋愛が
スタートした。