二人で小屋の前の 椅子に座って... 『…久しぶり』 『ぅ,ぅん…なんか変わったね』 『…なにがだょ。なんも変わってねえから』 低い声でクールに話す大樹くん。 『お前,なんで髪の毛濡れてんだよ』 『だってシャワー浴びてきたんだもん』 大樹くんが はぁ〜ッ…とため息をつきながら私に近づく。 太ももがあたってる 大樹くんが黙って 私の顔をのぞきこむ。 『…ぁんさあ〜