香が飲んだ飲み物に何かを入れられていた…

「レイこれは凄いなぁ即効性の媚薬かい?」

「はい、」

「なるほどねぇ~」

香には媚薬が効いていて2人の会話が聞き取れないでいた…

「いや~帰る」

香はフラ~フラ~しながら歩きだしたが春風ルイに抱きしめられてソファーに寝かされた。
春風ルイは香にkissをした…香は媚薬の効果でそのkissに抵抗もせず、何度も何度もkissを欲しがった…

「あぁ~ん…もっとして」

春風ルイはまた「パッチ~ン」と指を鳴らした。またレイが奥からやって来て…

「レイ、ずーっと撮れよ」

「はい」

香は春風ルイにkissのおねだりをしていた…

「よ~し、レイもういいから、ちょっと席を外してくれないかい」

「はい」

レイは生徒会室から出て行った…

春風ルイはその間も香とkissをしていた。

「しかし、毎回媚薬を使うのもなぁ…さっきので、どうにかするか!やっぱり意識があって少しは抵抗して欲しいしなぁ…まぁ今日は媚薬の効果が切れるまで楽しむかフッフッフ」

香は春風ルイに抱きしめながらずーっとkissをしていたが突然kissの最中に媚薬の効果が「フッ」っと切れた…

「イヤー!何で抱きしめられてkissしてるのよ!離してよ」

すると、春風ルイは香に言った…

「あれ?自分から誘ったのに忘れてるのかい?」

香は混乱して叫んだ!


「そんな事はしない私から何て信じない!アナタが」

香が話してる時に急に春風ルイが冷たい声で…

「アナタが何?」

香は怖くなりその場から逃げだした。それを春風ルイが追いかける、でも広くてどっちに逃げるのかが分からなくなって香は後ろを振り返った。

「よかった追いかけて来ない」

香はホッとして前を向いたら…そこに!春風ルイが立っていた。ビックリした香は腰が
抜けてしまった。

「もう、ダメ…疲れた…」

春風ルイが香を抱きかかえてソファーに座らせた…

「いい加減諦めなよ!俺からは逃げれないよ」

「何で逃げれないの?」


「それは…」

「それは?」

「レイが戻ってきたら話すよ」