香は突然そんな事を言われてビックリしていた。男が香に言った…

「僕は生徒会長の春風ルイだそっちが副会長の春風レイだ」

「?」

香は何でいきなり自己紹介されたか分からなかった…、生徒会長は色白で中性的な感じで髪はブラウンだった。副会長はスポーツマンで肌が日に焼けていてワイルドな感じだった。

「早速だが試させてもらうよ」

春風ルイは香にいきなりkissをしてきた…

「はぁ…いっ…やっ…」

香の心の声 【何これ?何でいきなりkissされてるの私は…】

暫く長いkissが終わり春風ルイは香に…

「やっぱりね〜」

香は目をパチクリさせていた。すると春風ルイは言った…

「僕と香は相性がいいね」

「何の事でしょうか?」

「kissの相性だよ」

「って言うか私は何で呼び出されたんですか?」

「う〜ん…kissの為?かなぁ(笑)」

「これからは僕とkiss友だからね」

香はイロイロあり過ぎて何が何だか頭の中がグルングルンしていた…

「kiss友って何?」

「あれ?知らないの?」

「知ってます!でも私はkissが嫌いなのでお断りします。」

香は頭を下げて帰ろうとしたら副会長の春風 レイに捉まってしまい、生徒会長の春風ルイの所に連れて行かれた…

「香?もう残念だけど僕からは逃げれないよ(笑)」

「何で私なのよ!」

「何となく?かなぁ…でもビンゴだったよ♪」

「私には好きな人がいるから無理です!」

「大丈夫だよ、これから香は僕を好きになるからね」

「自信があるんですね〜でも無理です!」

香は大きな声で生徒会長の春風ルイに言った…

「パッチ〜ン」と指を鳴らしたら副会長のレイがやって来た。

すると春風ルイは副会長のレイに目で合図をした。暫くすると奥から副会長のレイが飲み物を持ってきた。

「どうぞ、これを飲んで落ち着いてください」

香は喉が渇いてたので一滴も残さず飲みほした…

「あれ〜体が何だか変だよ?」

「フッフッフ」