「香、ちょっと来いよ」

純也はいきなり香の手を強引に掴み人気の無い所に入って行った…

「止めて」

「確かめたいんだよ」

「何をよ」

「いいから黙れ!」

純也は香に突然Kissをしてきた。香は抵抗したけど純也の力が強過ぎてビクともしなかった。そのkissは軽いのではなく香の口の中を純也の舌が生き物のように動き回り、香は立っていられなくなった。

「これで思い出したよ!あの時にしたkissを」

そう純也は香のファーストkissの相手だったのです。

「いきなりkissするなんて信じられないよ////」

「俺は確認したかったんだよ♪そうコレだよ!このkiss」

「何が確認よ」

「いいだろう!香と昔ずーっとkissしてたから俺は…」

突然香は慌てだした…

「ヤバイお母さんの事を忘れてた」

「そうだったな!」

2人は慌ただしく車がある駐車場に向かった。車に着いて中を覗いたら、まだ母は戻ってきてなかった…

「よかった」

「ああ、そうだな」

2人は走って来たので息を切らしていた…

「先に乗ってるか?」

「うん」

香は純也と二人で車の後ろに座った。そして純也に押し倒されて、またkissをされてしまった…

「もう止めてよ」

「香に責任があるんだからな」

「何が?」

「俺はなお前のせいでkissの気持ちイイのを知ってからkissが好きになってしまったんだよ!それなのにお前はいきなり俺の前から居なくなりやがって(怒)」

「だってあれは…」

「ウルサイ!黙れ」

「あれからずーっとお前としたkissを忘れられなくて」

「そんな事言われても…」

すると、「ガチャ」っと車の扉が開いて母が乗り込んだ…

「あら、やっぱり仲が良いのね~」

香の心の声 【お母さんのバカ!そんなはずないでしょ】