「これで全てが思い通りだな♪」

香は…

「もう全てが嫌!」

「それでも俺様は香を離さない絶対にな」


その頃、栗須は…


「証拠って何だ?参ったなぁ…乱暴に抱いてしまったのが心残りだ。優しく時間をかけて…って言っても遅いか…」


栗須は後悔ばかりしていた。でも、このままでは終わらなかった…


「俺だって香を諦めない!でも、どうやって…本当に俺と香が結ばれる運命なら、神は光の道を俺に与えてくれるはずだ。今はそれを待とう…」


栗須は様子を見る事にした…


その頃神崎龍と香は…

「時間だな学園に行こう」

「…うん」


香の心の声 【栗須先生にどんな顔で会えばいいのよ】

「またか!俺様の話を聞かねーな(怒)」

「…ごめん。眠いだけ」

「そうか、ならいいや」

香の心の声 【馬鹿じゃないのこの人!この先ずーっと一緒なんて嫌】


神崎龍と香は車で学園に向かって学園に着いたら大騒ぎになった。それは香と一緒に登校したからだった。


「すげーな」

「そう」

「こんなに俺様が人気があるのに何にも感じないか?」

「…」


香の心の声 【それは愛がある人だったらでしょ!私には無い】