栗須は香が寝ているベッドの上に乗っかり香の両手を栗須の左手で抑えて、右手で制服を脱がし始めた。


「いやー止めて!」


「ダメだ香の大事な物は俺が貰う」


栗須は香の言葉も聞かず両手は抑えたまま唇にKISSをして舌を絡ませながら片手で胸を揉んだり…


「ん…止め…」


栗須は香に喋らせないように唇で塞いでいた。栗須は神崎龍が戻ってくる前にどうしても香を抱いておきたかった。


「香、時間をかけてやれないけどゴメン」


「…」


すると…香が悲鳴をあげた。


「いやぁー!痛い」


栗須は止めようとしなかった…


「大丈夫すぐ気持ち良くなるから我慢して香」


「うっ…はぁ、もう…嫌」

「最低な男」


「嫌われてもいい…、香の初めての男になれるんなら」


「それより痛さはなくなっただろ」


「まだ痛い」


「ゴメン次は優しく抱くから…ってもう限界だから先に…うっ!」


栗須は香を抱いた後に言った…


「お願いがある神崎龍に俺は香は経験済みだった。って言うから適当に答えてくれ」


「栗須先生に抱かれたのに!」


「秘密にしてくれ」


「勝手だよ!」



「ああ、でも頼む」


「…わかった」


「シャワー浴びてきな」


「…うん」


香はシャワー室に向かった。その間に栗須は部屋を片付けてた…


そこへタイミングよく神崎龍が部屋に戻ってきた。