ブーッブーッ
机の中でマナーモードのケータイがなった。
こっそりと確認する。
知らないアドレスからメールがきていた。
―――――――――
From⇒h.xxxx@.....
Sub ⇒隼人です
--------------
授業中ごめんね
土曜日一緒に
遊ぶ隼人です!
登録よろしく
―――――――――
え 隼人さん!?
莉奈子め…勝手にアドレス教えたな。
莉奈子の方をみると私に向かって小さくピースしている。
私はそれを無視して返事を打ちはじめた。
カチカチ カチカチ… よし送信。
なんて送ればいいかわからなかったから普通に"了解しました"だけ送った。
ブーッブーッ すぐにケータイが震える。
返事はやっ!
――――――――――
From⇒h.xxxx@....
Sub ⇒
-----------------
ありがと!
あとタメ口でいいよ
俺のことは隼人って
呼んで
――――――――――
は…隼人………?
やっ やだ!
なんか照れる…。
男の人を呼び捨てで呼ぶなんて初めて…。
なんかうれしいな!
「授業中にケータイはだめですよ?高橋さん」
後ろから声がした。
メールに夢中で先生にみられてるの気付かなかったよ…。
「すっ すみません」
先生は何かを考えている。
…というか企んでいるような…?
「…森本先生!今日 居残りさせてもいいですか?」
森本先生とは本来の英語の教師。
今日は平岡先生が授業をするため後ろにいる。
「あぁ別にいいぞー」
ちょっと!森本先生!!
全然よくないからぁ!!
机の中でマナーモードのケータイがなった。
こっそりと確認する。
知らないアドレスからメールがきていた。
―――――――――
From⇒h.xxxx@.....
Sub ⇒隼人です
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授業中ごめんね
土曜日一緒に
遊ぶ隼人です!
登録よろしく
―――――――――
え 隼人さん!?
莉奈子め…勝手にアドレス教えたな。
莉奈子の方をみると私に向かって小さくピースしている。
私はそれを無視して返事を打ちはじめた。
カチカチ カチカチ… よし送信。
なんて送ればいいかわからなかったから普通に"了解しました"だけ送った。
ブーッブーッ すぐにケータイが震える。
返事はやっ!
――――――――――
From⇒h.xxxx@....
Sub ⇒
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ありがと!
あとタメ口でいいよ
俺のことは隼人って
呼んで
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は…隼人………?
やっ やだ!
なんか照れる…。
男の人を呼び捨てで呼ぶなんて初めて…。
なんかうれしいな!
「授業中にケータイはだめですよ?高橋さん」
後ろから声がした。
メールに夢中で先生にみられてるの気付かなかったよ…。
「すっ すみません」
先生は何かを考えている。
…というか企んでいるような…?
「…森本先生!今日 居残りさせてもいいですか?」
森本先生とは本来の英語の教師。
今日は平岡先生が授業をするため後ろにいる。
「あぁ別にいいぞー」
ちょっと!森本先生!!
全然よくないからぁ!!

