廊下をとぼとぼ歩いていると
前方に莉奈子と瞬くんがみえた。
2人はぴったりとくっついて壁にもたれかかっている。
莉奈子の表情は本当に幸せそうで可愛くて
それに負けないくらい瞬くんもゆっくりと微笑む。
素敵だなー…。
なんか通じ合ってるっていうのがみてわかる。
莉奈子がふいに顔をあげた。
「麗奈ぁー!!」
手を降りながらこっちに歩いてくる。
…声大きいよ莉奈子さん。
「今週の土曜日っ!あいてるよね?ね?ねっ??」
「うっうん。あいてるよ?なにかあるの?」
「遊びに行こう!!私と瞬と麗奈と隼人で♪」
隼人…さん?
えっと…たしか瞬くんの友達だったよね。
「なんで隼人さん?」
「いいじゃない♪だめなの?」
「…え゙…い…ぅ…」
「瞬!麗奈いいってー!!」
えっ。
まだ何も言ってないよ!?
「まじ?やった!莉奈子さんきゅ!」
「どーいたしまして♪」
私を無視して2人の会話は進んでいく。
前方に莉奈子と瞬くんがみえた。
2人はぴったりとくっついて壁にもたれかかっている。
莉奈子の表情は本当に幸せそうで可愛くて
それに負けないくらい瞬くんもゆっくりと微笑む。
素敵だなー…。
なんか通じ合ってるっていうのがみてわかる。
莉奈子がふいに顔をあげた。
「麗奈ぁー!!」
手を降りながらこっちに歩いてくる。
…声大きいよ莉奈子さん。
「今週の土曜日っ!あいてるよね?ね?ねっ??」
「うっうん。あいてるよ?なにかあるの?」
「遊びに行こう!!私と瞬と麗奈と隼人で♪」
隼人…さん?
えっと…たしか瞬くんの友達だったよね。
「なんで隼人さん?」
「いいじゃない♪だめなの?」
「…え゙…い…ぅ…」
「瞬!麗奈いいってー!!」
えっ。
まだ何も言ってないよ!?
「まじ?やった!莉奈子さんきゅ!」
「どーいたしまして♪」
私を無視して2人の会話は進んでいく。

