‐最愛‐

「むっちゃつめたーい」

「ばり服ビショビショ~」

4人は太陽に照らされながら
屋上に寝転んだ。


「あ~教室戻ったら
しばかれるなあ~!」


直哉はケラケラ笑いながら言う。

「もしやの補習とか?」

美帆が嫌な顔をして
私達の顔を見た。



「うっわ~…
ばりだるいやんけ~

ほなそろそろ教室戻ろか~。」

翔太はだるそうに立ち上がり


「ほら行くぞ。」


そう言って私達を見下ろした。




「はいはぁぁ~い」


私達は声を揃え
立ち上がり教室に戻った。