‐最愛‐

「おい直哉!
仕事いつから休み?」

翔太が直哉に言う。


「8月から休み!」

そう言ってピースした。


「俺も同じ位や!

ぢゃあ~8月1日で♪」

翔太はニコッと微笑んだ。



「やったぁあ~♪」

私と美帆は声を揃え叫んだ。



その時

「お前ら~何しとんね~ん」

担任が上から叫ぶ。


私達は顔を見合わせ

ダッシュで逃げた。


「お前ら覚えとけよ!!!」

担任はそう言って窓を閉めた。






「ハァ…ハァ…ハァ」

私達は息を切らせながら
屋上まで走った。



「ばり焦ったぁあ~」


「あ~走ったせいで
むっちゃ暑~い!」





ビシャッ


「ヒャッ冷たっ!」

私と美帆は声を揃えた。



翔太と直哉はケラケラと笑い

更に水をかけてきた。


私達も顔を見合わせ

翔太と直哉に水をかける。



そして4人の
水の掛け合いが始まった。