‐最愛‐

「ばぁ~かっ!」

上を見上げると翔太と直哉が
窓から顔を出していた。


そう言って窓を閉めて
姿を消した。



「めっちゃ嬉しい~♪

うちこれがいい!」


「うちもそれがいいっ!」


そんな言い合いを
2人でしていると



「お前らサボってんちゃうぞ!」

翔太は笑いながら
そう言って私の隣に座った。


「だってだって~
暇やねんもん!!!!

てか翔太こそサボってるやん!」

私はケラケラと笑った。


「俺らはサボってないわ!

教室で喋ってただけやしな~」


「結局サボってるやんか!」

私はプッと笑い

「チュッパチャップス
ありがとーっ♪」


そう言ってニコッと笑った。


翔太は私の頭をポンっとして


「今日で学校終わりやあーっ」

と叫んだ。


「明日俺仕事やあーっ」

直哉がそれに続き叫んだ。


私達はケラケラと笑い

「海いつ行く~?」と聞いた。