‐最愛‐

「いったぁあ~。

私そんなん言われても
絶っ対別れませんよっ!」

私は苛々し大声を出す。



「お前調子乗りすぎやろ」



もう1人のギャルがそう呟き
私のお腹にドカッと蹴りを入れた。




「……ったぁ」




私はその場に座り込んだ。




そして翔太の元カノは
私の髪を掴み

「お前が翔太と別れたら
こっちは上手くいくんぢゃ。」

と耳元で囁き

私を階段から
突き落とそうとした時…







「お前ら何しとんねん」







横を見ると
翔太と直哉が立っていた。