‐最愛‐

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン。


「愛里~!!」


美帆が私に飛び付く。


「おはようさ~ん♪」



「翔太君とラブラブやなぁ」


「うん。まぁ色々あったけどな」


「色々って!!???」


「あんなぁぁ~…」

私は昨日から今日あった事を
全て話した。


「えーっ!!!!!!!!
ヤバイやん!!!!!!!!!
てか良かったなぁ!」


美帆はニッコリと微笑んだ。



「うん!これで安心やわ~。」








バンッ!!!!









私は扉に目を向ける



この学校で有名なギャル2人組の
3年の先輩が教室に入ってきた。

1人は肌が黒くて
化粧もケバくて髪もガン巻きで
気がきつそうな人で

もう1人は少し落ち着いていて
髪はゆる巻きで
可愛らしい人だった。



「翔太の彼女って誰?」


気がきつそうなギャルが
大声で叫ぶ。