‐最愛‐

「ぢゃあ。行こか」

そう言って2人は自転車に
乗り学校に向かった。






ガラガラガラ…







「お前ら何してんねん!
2人して遅刻かっ!」

担任が私達に怒鳴る。


「すいませんでした~」

声を合わせ謝り

席についた。



「あっ!!翔太~。
3年の女がお前の事捜してたぞ」

木村が言う。


翔太はため息をし

「だっる。」

そう言って教室を出た。


私は少し不安になりながらも
翔太の背中を見つめる事しか
できなかった…。