‐最愛‐

……~~~~♪


「も゙~誰やねんなっ!」


携帯を開くと

着信 翔太☆

と映し出されていた。



「…………もしもし」



「お前何してんねん!」



「え?寝てた…」


昨日の事などなかったように
私達はいつも通り会話をした。



「プッ…お前…時計見ろや。」



私は時計を見るともう

12:00だった…



「へっ?嘘やん…。
きゃああぁあーっ
まぢ最悪最悪最悪最悪!

高校だけは遅刻しやんって
決めてたのにーっ…。」




翔太はケラケラと笑い

「とりあえずはよ用意しろよ!
用意出来たらまた電話して。ぢゃあ」

そう言って電話が切れた。





私は急いで用意をし

30分後翔太に電話をかけた。