‐最愛‐

「下がってないやん!!

昨日ちゃんと寝たっ?」

私は怒りながら
翔太の横に座り込んだ。


「昨日あれからバイト。」


「はっ?も~アホっっ!!

ほんで何か食べたん?」


「食べてない。」


「はぁ~…

キッチン借りるで?」


「おん」


私はため息をし
スタスタとキッチンに向かった。


洗い物がたくさんたまっていた。

私は洗い物をしてゴミを袋に詰め

お粥と卵スープを作り
林檎をすりおろした。

そして机に置き


「翔太~~出来たで?」


「う~ん…。」

翔太は目を擦りながら
椅子に座り驚いていた。


「え?お前が作ったん?」


「うんっ!悪い~?」


「むっちゃ美味そ~!
ありがとう愛里~♪」

翔太は子供みたいに
はしゃぎ黙々と食べた。