‐最愛‐

ピンポーン…




ガチャ


「はい。」

翔太は髪をくしゃくしゃ
触りながら不機嫌そうに
ドアを開けた。



「……………はっ!!!????」

翔太は大声を張り上げた。


「アハハハハ~♪

あれから連絡ないし…

心配やったから…


………来ちゃった♪♪」

私はそう言ってニコッと笑った。


「来ちゃった♪♪って…

俺髪ボサボサやし…
こんな格好まぢないわ~

まぁ入って。」

翔太の格好を見ると
スウェットを着ていて
いかにも寝起き状態だった。


「お邪魔しま~す。」


「ばり汚いけど…」

翔太はそう言って
散らかっている服を蹴り

私にお茶を渡し
ソファーに寝転んだ。


「熱下がったぁ?」


「おん。」


私は翔太に近寄り
おでこを触ると昨日より
少し熱くなっていた。