C組に着くと、そこには誰もいなかった。
きっとみんな体育館で入学式してるんだろぉな・・・。
どぉーしよっ!これって、体育館に向うべき!?
・・・でも、あたしにそんな勇気はない。
あたしは屋上で時間が経つのを待つ事にした。
屋上には案の定誰もいなかった。
「ふぅ~・・・。」
つかれたぁ~・・・。なんか最悪な一日になりそー・・だなぁ・・・・。
あたしは屋上の床に寝転がったまま寝てしまった。
・・・あたしは夢を見てた。
誰かは分からないけど、男の子とキスしてる夢。
唇やわらかぁ~い・・・。・・ん?なにこれ・・・本当にキスしてるみたい・・。
目を開くと、あたしの目の前には見知らぬ男子がいた。
「ご・・ごめん!!」
その男子はそう言って、走り去ってしまった。
・・・。謝った?・・え、あたし・・・、あの人とキスしてたの!?
うそ・・でしょ・・・?夢だったんじゃないの!?
「・・・ファーストキス・・・だったのに・・・。」
・・最悪。入学した日に知らない男子にキスされるなんて・・・。
あの人、なんでしたのかな?・・・欲求不満なのかな??
あたしは教室に戻った。
教室のドアには席の場所が書いてあった。
あたしの席は・・・窓側の前から3番目!!結構いい席で良かった☆
《ガラガラガラ・・・》
教室ドアを開けた瞬間、そんな思いは吹っ飛び、あたしの体は凍りついた。
「おっ、女子だよみんなぁ~!!」
「ってことは、このクラスは女子が二人か~。」
「俺あいつはパスだな!」
・・・そこは、ほとんど男子しかいなかった・・・。
・・うそ・・?女子が二人だけって・・。そんなの聞いてないよ!!
・・あたしはとりあえず自分の席に座った。
当然のように、まわりは全て男子。
「ねぇねぇ!なんて名前?」
「でもコイツ、顔はまぁまぁだけど、ダサくね!?」
「たしかに。もうちょっとイケてたらなぁ~。今回はハズレだな☆」
いろんな男子が話しかけてくる。
こんなんだったら、もうちょっとオシャレしてくればよかったぁ~!!
あたしの高校生活、どうなんの!?
きっとみんな体育館で入学式してるんだろぉな・・・。
どぉーしよっ!これって、体育館に向うべき!?
・・・でも、あたしにそんな勇気はない。
あたしは屋上で時間が経つのを待つ事にした。
屋上には案の定誰もいなかった。
「ふぅ~・・・。」
つかれたぁ~・・・。なんか最悪な一日になりそー・・だなぁ・・・・。
あたしは屋上の床に寝転がったまま寝てしまった。
・・・あたしは夢を見てた。
誰かは分からないけど、男の子とキスしてる夢。
唇やわらかぁ~い・・・。・・ん?なにこれ・・・本当にキスしてるみたい・・。
目を開くと、あたしの目の前には見知らぬ男子がいた。
「ご・・ごめん!!」
その男子はそう言って、走り去ってしまった。
・・・。謝った?・・え、あたし・・・、あの人とキスしてたの!?
うそ・・でしょ・・・?夢だったんじゃないの!?
「・・・ファーストキス・・・だったのに・・・。」
・・最悪。入学した日に知らない男子にキスされるなんて・・・。
あの人、なんでしたのかな?・・・欲求不満なのかな??
あたしは教室に戻った。
教室のドアには席の場所が書いてあった。
あたしの席は・・・窓側の前から3番目!!結構いい席で良かった☆
《ガラガラガラ・・・》
教室ドアを開けた瞬間、そんな思いは吹っ飛び、あたしの体は凍りついた。
「おっ、女子だよみんなぁ~!!」
「ってことは、このクラスは女子が二人か~。」
「俺あいつはパスだな!」
・・・そこは、ほとんど男子しかいなかった・・・。
・・うそ・・?女子が二人だけって・・。そんなの聞いてないよ!!
・・あたしはとりあえず自分の席に座った。
当然のように、まわりは全て男子。
「ねぇねぇ!なんて名前?」
「でもコイツ、顔はまぁまぁだけど、ダサくね!?」
「たしかに。もうちょっとイケてたらなぁ~。今回はハズレだな☆」
いろんな男子が話しかけてくる。
こんなんだったら、もうちょっとオシャレしてくればよかったぁ~!!
あたしの高校生活、どうなんの!?