in Love with You (Short story)

「俺、春菜があんなにエッチだなんて思わなかったよ」


笑ってる健太の顔なんか見れなくて、私は俯いた。


そして、


「俺、現実も春菜と一緒になりたい・・・」


そう言って二度目のキスをしてきた。


甘かった。


ネット上でのキスよりも、ずっとずっと甘くて長くて、とろけそうだった。


いやらしい声が出た私の制服を脱がせると、健太は


「好きだよ」


と言って、私を抱いた。




初めてだから痛かったけど、健太が愛おしくて、そんな痛さ感じないくらいだった。