あれから頭の中はあの人のことでいっぱいだ


考えないようにしてもどうしても浮かんでくる


会いたい…もう一度顔がみたい


その思いがどんどん募っていく


あの人は同い年だろうか?
先輩なのだろうか?


名前は…何て言うのだろう


あの人のことを知りたい…

「なんでこんなこと思ってるの…」



意味がわからない想いが華恋を支配していた