昼――――――
「おい!話きいてる?」
たつやが俺の目の前で
手を振る――
俺ははっとなって我にかえった
「ごめん…」
いけない…ぼーっとしてて
話をまったくきいてなかった
「おまえ大丈夫か?
まだきついんだろ?」
たつやは心配そうにいう
「大丈夫だ…悪かった」
千佳からもらった七草粥を
たべながら何を話していたのか
きいた……………
「みかさんのことだよ」
たつやは少しため息
まぢりで答えた
「けど…いいや!また最初から
話すのめんどい」
たつやは弁当の最後の
一口をたべるとそう言った
「なんだよ…」
せっかく姉貴の話
きけるとおもったのにさ
「昼からサークルいこうぜ」
たつやはそそくさと
片付ける
まてよ………
まだたべてるって
「おい!話きいてる?」
たつやが俺の目の前で
手を振る――
俺ははっとなって我にかえった
「ごめん…」
いけない…ぼーっとしてて
話をまったくきいてなかった
「おまえ大丈夫か?
まだきついんだろ?」
たつやは心配そうにいう
「大丈夫だ…悪かった」
千佳からもらった七草粥を
たべながら何を話していたのか
きいた……………
「みかさんのことだよ」
たつやは少しため息
まぢりで答えた
「けど…いいや!また最初から
話すのめんどい」
たつやは弁当の最後の
一口をたべるとそう言った
「なんだよ…」
せっかく姉貴の話
きけるとおもったのにさ
「昼からサークルいこうぜ」
たつやはそそくさと
片付ける
まてよ………
まだたべてるって
