大人な君へ

「「B公園…………」」



俺はすぐさま家を
あとにし走った



するとその言葉を
あとに電話ガ切れた



B公園についた俺は
すぐさま由岐の姿を
さがす



でも人のいる気配が
まったくしない…



どーなってるんだ…



ガツン



頭に衝撃がはしった
痛みと共に目の前が
真っ暗になる



「…………………う」



どれくらい気を失って
いたのかわからない



うっすらとする意識の
なか話し声が聞こえた



「「ねぇ…早くやってしまってよ
こいつ売ったんだから
はやく薬!!」」



「「まてって。おまえってやつは
こんないい男ひっかけたねか」」



この声は由岐??
一体なんで…



「「薬のためにひっかけたの
あんたがゲイだとかゆうから」」



由岐は腕組みをし
仲間の男にため息をつく



「「わりぃ女には興味ねぇから」」



男は二人いるようだった
二人は俺の頭をなで
俺の体をおこした