「今日のワンピースも亜耶さんにピッタリですね。」 ーーいえいえ…そんなこと…ありますよねっ ーーそれに下着も今日はイケテるんだぞ。 「えっそうですか〜颯斗さんに褒められると…調子乗っちゃいますよ。」 「いいですよ乗っちゃって下さい。」 「そんなあ…。」 ーーマジで調子乗っても知らないぞ〜 アタシはかなり浮かれ気味だった。 今まで経験したことがないような空間に感じていた。 どこかこそばゆいような…どこか嬉しいような。