「今のままの亜耶がいい。」 「ホントに…アタシ…ひねくれてるし…胸ちっちゃいし…馬鹿だし…おっちょこちょいだし…料理下手だし…短気だし…可愛くない…ウッ…」 いきなり颯斗がアタシを抱き抱え 「もういい…」 そう言ってキスしてきた。 アタシが憧れてた…お姫様キス… そして…抱き抱えたままアタシをベッドに運び… 「一緒にロストバージンしよっか」 そう言って…颯斗はアタシをベッドに寝かせ…そのまま…唇と…身体を重ね合わせた。