「柳木さん…なんで」 それは颯斗だった。 颯斗は朝からずっと亜耶の部屋の前で亜耶を待ち続けていた。 颯斗は真由の声に気付き…立ち上がると二人に駆け寄った。 「亜耶ちゃん…どうかしたんですか」 「それより…颯斗さんこそ…その恰好…結婚式は…」 「結婚取りやめにしました。」 「えーーーーーッッ…嘘」 真由はさっきの居酒屋での会話を思い出していた。