などと…ついてはならない嘘をついてしまった。 たまたま思い出した真由がいっつも聴いてた…それをパクってしまった。 ーーNE‐YOなんか知らないっつうの… ーーでも…まっいいか…颯斗さんもNE‐YOなんか知らないかもしんないし…。 そう自分に言い聞かせていると、またすぐにメールが返って来た。