5分位して…2杯目を飲み干し、3杯目が注がれると…俊介は右手をアタシの肩に回して来て… 「亜耶もその気なんだろ」 とキスをしようとしてきた。 アタシは咄嗟に顔を背け、右手で俊介の顔を叩いていた。 ーーバシッ 「あ〜っ…イテエ…」 その瞬間…俊介の表情がさっと変わり…アタシはソファーに押し倒された。