アタシが震えていると…ユウさんの手ががアタシの手にふれ…どちらからともなく指をからめあった。 ーードキドキドキドキ ーー大丈夫… 指を絡めあいながら…二人…真っ暗な天井を眺めていた。 そして…お互いに緊張しまくっている気持ちを鎮めようと…ユウさんが話し始めた。